今回紹介するお店
「ほうきぼし 赤羽店」
東京都北区の赤羽駅の南口から徒歩3分の場所にあるお店です。
2011年に18歳で母親と一緒にオープンさせた「ほうきぼし」は、美人すぎる店主としてメディアを賑わせました。
高校を卒業する直前に「大学や専門学校に進学するにしても目標もないまま過ごしてしまったら意味がないだろうな」と悩んでいたそうです。
そんなある日、家族で行っていたラーメン屋さんが閉店すると聞き、母から「物件を借りて2人でラーメン屋さんを始めよう」と持ちかけられたのがお店を始めるきっかけだったようです。
店内の様子
食券を購入して着席するよくあるタイプのお店で、カウンターが5席くらいでテーブル席が2つあります。
店内はラーメン屋さんとは、思えない落ち着いた雰囲気のお店で女性も入りやすです。
周りを見渡すと紙エプロンはもちろんのこと、使い捨てのヘアゴムが置かれていて女性のお客さんを大切にしているのがわかります。
メニュー紹介
汁なし担々麺
看板メニューの汁なし担々麺は、中華料理店を営んでいた祖父母、父に試食してもらった意見を参考に汁なし担々麺を考案しました。
当時はどうしても看板メニューが欲しかったそうで、試行錯誤していたようです。
その味は・・・
スパイスが強すぎずにラー油や特製のタレで全体的にマイルドな味付けとなっており、麺は担々麺には珍しい太麺でモチモチとした手打ちのような食感です。
ナッツや砕いた揚げ麺、もやしなどの食感が良く飽きないで最後まで美味しく食べれます。
テーブルには特製のミックススパイスが置かれているので、刺激が欲しいかたは、かけて食べて下さい。
ニンニクベースのスパイスです。
人気店になったきっかけ
オープン当初は1日に2人しか来客がない日もあったそうです。
そんな中、あるお客さんが店内やラーメンの写真を撮りまくって、麺やスープの材料など一般の人が聞かないような質問をしてきました。
その日をきっかけに急にお客さんが増えたそうです。
後々調べてみるのマニアックな質問をしてきたお客さんは有名なラーメンブロガーだったようです。
有名ブログで火が着くと週刊誌やテレビの取材が殺到し、放送翌日からは行列ができるほどに・・・
赤羽店オープンの翌年2013年には千代田区神田に2号店をオープンさせ、その翌年には米国ラスベガスで3号店をオープンさせました。
メニュー表
店舗情報
「ほうきぼし」の住所、定休日、営業時間はこちらです。
住所：東京都北区赤羽南1-3-2
定休日：なし
営業時間
昼：11時00分から15時00分
夜：17時00分から22時00分（日曜日は営業なし）
お店周辺の地図はこちらです。
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おわりに
投稿内容は２０２3年5月時点の情報であり、あくまでも投稿者の主観になります。
現在のメニュー内容や価格、営業時間など異なる場合がございますのであらかじめご了承ください。
また、訪問する際は公式サイトでの事前確認をお願いします。
それでは、この記事を最後までお読みいただきましてありがとうございました。