今回紹介するお店
「宇ち多゛(うちだ)」
東京都葛飾区の京成立石から徒歩2分の場所にあるお店です。
「宇ち多゛」は創業70年以上続く、もつ焼きが美味しい大衆酒場です。
美味しい「もつ焼き」や東京5大煮込みと称される「煮込み」を求めて順番待ちの行列が絶えません。
この日は、平日の14時10分くらいに到着しましたが、9名のお客さんがすでに順番待ちでした(40分待ちで入店できました)。
店内は40席くらいのお店ですが、あまりの人気で相席はもちろん店内はぎゅうぎゅう詰めです。
宇ち多゛のルール
注文方法
もつ焼きの注文は2本からの注文となっており、「部位」+「味付け」+「焼き方」の順番で注文します。
部位の種類
「レバ(肝臓)」「シロ(大腸)」「ガツ(胃)」「アブラ(頬)」「ハツ(心臓)」「カシラ(頭)「ナンコツ(軟骨)」
味付け種類
「タレ」「塩」「味噌」「素焼き」
焼き方の種類
「よく焼き」「普通焼き」「若焼き」「生(なま)」
注文時になにも言わなければ「普通焼き」で提供されます。
「生(なま)」はボイルしただけの焼かないメニューです。
入店ルール
・飲んでいるお客さんは入店禁止
・グループ入店は2名以下
・入店時はバックを前掛けで入店
・飲み物の3杯以上は不可で長居禁止
ルールを定めることで、飲み過ぎて人に迷惑を掛ける人がでないようにして、真摯にもつとお酒に向かい合う時間を演出しています。
すべてはより多くのお客さんに気持ちよく過ごしてもらうためにルールを定めているようです。
メニュー紹介
「煮込み」
東京5大煮込みと称される煮込みは、こんにゃく、ネギ、豆腐などの具材は一切なく「もつ」だけの甘さを控えた煮込みです。
それぞれの部位が持つ食感や味わいの違いがしっかりと分かり、臭みがまったくありません。
煮込みもカスタムして注文することができ、「白いとこ」と注文すれば、シロ(大腸)、ハツモト(心臓に近い大動脈)などの色が白いところを中心に出してくれます。
逆に「黒いところ」注文すれば、フワ(肺)、レバ(肝臓)などの色の黒いところを中心にだしてくれます。
タン(なま)
タンのボイルにお酢と醤油で味付けされています。
臭みは一切なく、縦切りに切られたタンは色々な食感が楽しむことができ、1番オススメのメニューです。
シロ(たれ)
外側がカリッと焼き上げられたシロは、絶妙な食感と美味しい脂を楽しむことができます。
レバ(たれ)
サクサクとした食感でレバ特有の甘みが美味しいです。
アブラ(たれ)
グニャっとした食感で豚肉の独特な香りと脂が楽しめますが、個人的には苦手でした・・・
ナンコツ(しお)
ナンコツの周りに程よくお肉が付いているので1人で食べていても飽きないです。
お新香
お新香は漬かり過ぎていない大根のぬか漬けで、箸休めにちょうど良いです。
メニュー表
開店直後に入店すれば「ホネ(あご周辺)」という希少部位にありつけるようです。
今回は上記で紹介したメニューと瓶ビール(大)を2本飲んで2,500円くらいでした。
自宅近くにあば毎日通いたくなるお店だと思いました。
店舗情報
「宇ち多゛」の住所、定休日、営業時間はこちらです。
住所:東京都葛飾区立石1-18-8 仲見世商店街
定休日:日曜日、祝日
営業時間
平日:14時00分から19時00分
土曜日:10時00分から13時00分
お店周辺の地図はこちらです。
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おわりに
投稿内容は2022年5月時点の情報であり、あくまでも投稿者の主観となります。
現在のメニュー内容や価格、営業時間などは異なる場合がございますのでご了承ください。
訪れる際は公式サイトでの事前確認をお願い致します。
それでは、この記事を最後までお読みいただきましてありがとうございました。