今回紹介するお店
「山利喜 本館」
東京都台江東区の森下駅から徒歩１分の場所にあるお店です。
「山利喜」は、東京の下町で90年以上にわたり営業している大衆酒場で、美味しいお酒と東京三大煮込みでも知られている煮込みが美味しいお店です。
また、三代目店主がフランス料理の要素を取り入れたことで、その味付けがたいへん人気を集めたことでも有名です。
フランス料理の要素が入ることよっては、メニューによっては思っていた味付けと違うと感じる方もいると思います。
店内の様子
地下1階から2階までがお店となっており、1フロアの大きさはそんなに広くない印象です（写真は2階席）。
全部で70席くらいのお店ですが、開店から20分後には大半の席が埋まっていました。
大衆酒場ですが若い年代のお客さんも多く、女性だけで入店しているグループもいました。
メニュー紹介
煮込み玉子入り＆ガーリックトースト
山利喜の煮込みは、濃厚な旨味を引き出すために、脂を取り除かずに煮込まれているため味わい深くコクがあります。
ガーリックトーストに煮込みの汁を吸わせて食べるのが山利喜の煮込みの食べ方です。
牛モツが煮込まれている様子
今回紹介している本館と新館合わせて、多い時には50キロ近くに煮込むそうです。
豚肉と鶏レバーのテリーヌ
クセがなくコクがあるテリーヌはワインとの相性がとても良いです。
臭みや雑味はないので、フランス料理が苦手な方でも食べれると思います。
タン
身が縮まることがなく、コリコリとした食感で良い塩梅の塩加減です。
軟骨たたき
軟骨たたきそのものは美味しかったのですが、予想以上に甘いタレだったので個人的には塩で食べるのをオススメします。
メニュー表
「煮込み」や「やきとん」に加え、季節のおつまみを取り揃えた大衆酒場とは思えないようなラインナップです。
厳選された日本酒やワインも楽しめます。
管理人の評価
料理：★★★☆☆
お酒：★★☆☆☆
価格：★★☆☆☆
山利喜は訪問回数を重ねるごとに美味しさが分かってくるお店だと思います。
東京三大煮込みの肩書きに釣られ、初めて訪問した時は美味しさがわかりませんでした。
どの料理にも味に深みがあり、ビールや日本酒だけでなく、ワインにも合うの居酒屋です。
店舗情報
「山利喜 本館」の住所、定休日、営業時間こちらです。
住所：東京都江東区森下2-18-8
定休日：日曜日
営業時間：17時00分～23時00分
お店周辺の地図はこちら↓
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おわりに
投稿内容は２０２2年１月時点の情報であり、あくまでも投稿者の主観になります。
現在のメニュー内容や価格、営業時間など異なる場合がございますのであらかじめご了承ください。
また、訪問する際は公式サイトでの事前確認をお願いします。
それでは、この記事を最後までお読みいただきましてありがとうございました。