今回紹介するお店
「勝本」
東京都千代田区にある神田のある「つけそば 勝本」を紹介します。
東京メトロの神保町駅から徒歩5分くらいの場所にあるお店です。
「勝本」は京都の著名ホテルの元総料理長がラーメンシェフに転身し、都内で煮干し醤油スープの中華そば主力商品として「ミシュランガイド東京2020」にも掲載された中華そば店です。
厳選されただしや食材、仕込みを各店舗にて自前で行うなど徹底したこだわりに加え、落ち着いた店舗内装が支持され、雑誌やテレビなどのメディアにも取り上げられるなど知名度は高いです。
2022年3月頃に運営会社が破産してしまったことにより閉店してしまいましたが、同年8月には再オープンしました。
店内はカウンターのみの13席くらいお店で、割烹料理屋のような綺麗なお店です。お昼時は30分以上並びますので、時間帯を避けていくのが良いと思います。
今回はそんな勝本の絶品「つけそば」を紹介していきたいと思います。
メニュー紹介
特製清湯つけそば
勝本の最大の特徴は、1杯のつけそばで太麺と細麺2種類の麺を使用しています。
麺の拡大写真
細麺はしっかりとコシがありプツプツとした歯切れのよい食感です。
太麺は平打ち麺で、細麺に比べてツルツルとしていて喉越しが良い印象です。
スープの拡大写真
つけ汁は、煮干しの出汁が効いた醤油ベースとなっています。柚子を効いているので、比較的さっぱりとしていて他のラーメン屋で食べたことがないオシャレな1杯となっています。
チャーシューはトロトロとした食感で、提供前にバーナーで炙ってから盛り付けるこだわりです。
食べ終えた後にスープ割を注文すると、ライムを渡されますので好みでライムを絞っていただきます。お吸い物をいただいているような感覚でとても美味しいです。
メニュー表
素材にこだわっているため、値段は若干高めになっています。ラーメンの他にも塩昆布で食べる「特製卵かけご飯」が美味しいと評判です。
再オープンしてからは食べていませんが、以前食べた時は美味しかったです。
以前は「魚沼産コシヒカリ」とお品書きに表記されていましたが、現在は「新潟産コシヒカリ」に変更されていました。
美味しさが変わってなければ良いのですが・・・
店舗情報
「つけそば 勝本」の住所、定休日、営業時間はこちらです。
住所：東京都千代田区神田猿楽町1-2-4
定休日：日曜日、月曜日
営業時間：11時00分から17時00分※
※スープがなくなり次第終了となります。
お店周辺の地図はこちらです。
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おわりに
投稿内容は２０２２年8月時点の情報であり、あくまでも投稿者の主観となります。
現在のメニュー内容や価格、営業時間などは異なる場合がございますのでご了承ください。
訪れる際は公式サイトでの事前確認をお願い致します。
それでは、この記事を最後までお読みいただきましてありがとうございました。
